ワンクグッズ販売店「九州ヴォイス」

ワンクグッズ販売店のひとつ「九州ヴォイス」は、さまざまなジャンルのクリエーター集団によって設立されたデザイン主導型アンテナショップです。

デザイン性が高く、地域性に優れたご当地商品の販路開拓を支援するため、太宰府本店を拠点に、試食会や商談会、ワークショップなどさまざまな活動を展開してきました。

ワンクグッズについて、ゼネラルマネージャーの山口咲誉子さんに話を聞きました。

「九州ヴォイス」で「ワンク」関連商品を取り扱い始めたきっかけは？

西日本シティ銀行 広報文化部の部長さん（当時）が、わざわざ太宰府本店に来られ、ワンクグッズを熱くプレゼンテーションしていただいたからです。

それを聞いて私たちも「ぜひ、販売させていただきたい」と即答しました。

「ワンクのSDGｓプロジェクト」による社会貢献も素晴らしいですし、銀行の部長さんの言葉から、西日本シティ銀行が「ワンク」に込めた「思い」が強く伝わってきたからです。

私たちはたくさんの商品の中で自分たちが本当にいいと思ったもの、特に作り手の「思い」が伝わってくる商品をお客さまに向けて発信していきたいと考えています。

「思い」が薄い商品は、こちらとしてもお客さまに心からお勧めできないんですよ。
 

どのような「ワンク」グッズが人気ですか？

店舗によっても違うのですが、コンスタントに売れているのは、「ワンク通帳ケース」です。通帳を6冊まとめて整理できるので便利ですし、やはり九州の人には「ワンク＝銀行」のイメージが強いですからね。

お手頃な値段の缶バッジも、ご当地商品として旅行者などに売れています。東京などからの旅行者には「ワンクにわかせんべい」「ワンク棒ラーメン」をお土産としてまとめ買いされる方も多いです。

多くのインバウンドのお客さまが「ワンク」を見て「Cute!」とそのデザイン性の高さを絶賛されています。九州の人間として、とてもうれしいです。
 

今後の「ワンク」関連商品に期待することはありますか？

西日本シティ銀行さんが、魅力的なワンクグッズを続々と開発されるスピード感に驚いています。

銀行の「ワンク」というキャラクターに込めた思いの強さとともに、地域に根差した金融機関としてのパワーも感じさせてくれますね。私から一言申し上げるなら、グッズ販売を通してもう少し銀行の「地域社会への貢献」をメッセージとして打ち出してほしいと思っています。

店頭で「ワンクのSDGsプロジェクト」について説明していますが、銀行として、もっとアピールされても良いと思いますよ。私たちも協力していきます。
 

今後「ワンク」と西日本シティ銀行に期待することは？

「ワンク」は子どもにも親しまれているので、地域社会における教育や子どもの成長、社会勉強などの面で「ワンク」というキャラクターと商品をより広く生かしていただきたいと願っています。

今後、「九州ヴォイス」が事業を続けていくにあたって、西日本シティ銀行さんは心強いパートナー的存在です。

ご担当の方々も熱心な方ばかりで、対面でじっくりご相談する機会も多いです。ぜひ末永いお付き合いをお願いしたいです。

 

九州ヴォイス 太宰府本店